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残業代が出ない!?そんな時にできる自己防衛

muku

こんにちは!
個人事業で13年目のmukuです
仮想通貨LINEオープンチャット運営者
NFT・DAOをわかりやすく解説中です

個人で記録を取っておくこと

「ブラック企業」

「ハラスメント」

「給与未払い」

いまは会社勤めの方にとって

いろんなキーワードが流行語のように出てきます

会社員の方が

自分の大事な時間を使って

日々の業務を行うわけですから

給与はもちろん

残業代もしっかりといただく

これは当然の権利なのです

ごく一部の

心ない経営者の話ではありますが

いつ自分の身にもこのようなことが

降りかかっても大丈夫なように

今のうちから自己防衛しておきませんか?

みなし残業代って?

固定残業代とも言われますが

「賃金にあらかじめ一定時間分の割り増し賃金を上乗せして支払われるもの」

簡単に言うと

「月にこれだけの時間残業を必ずするから事前に給料に上乗せしておくね」

というもの

ここだけ聞くと

「まだ働いていないのに上乗せなんてラッキー」

とちょっと好印象のように思えます

しかし本当にそうなんでしょうか

じつは違法!?

みなし残業代自体は違法ではありません

募集要項の給与の欄に

「月50時間の残業代を含む」

などと書いてある場合があります

そう書かれていると

その分の給与を上乗せして

頂いているような気がしますが

本当は違います

よく考えればわかりますが

「月に50時間まで残業してもその分の残業代は支払いません」

という意味なのです

企業は一般的な労働基準法に則り

就業規則を定めていますが

さらにその企業自体の独自のルールを作ります

そのとき、合計の就労時間が

残業代も含めて

労働基準法の範囲内であれば違法ではありません

しかし

定時の就業時間と残業時間をあわせて

労働基準法の範囲を超えてしまうと

当然違法になりますし

超過分は企業へ請求も可能です

現実に請求できるのか?

とはいえ

いざと言う時にきちんと請求できるのか?

実際に請求したとして

それが認められるのか?

従業員にとっては不安なところ

そこで今からでもできる防衛策を

しておきましょう

個人で記録を取っておく

会社でタイムカードや

タイムカードアプリで出退勤を管理していても

それとは別に

スマホのメモアプリ

または手帳で手書き

どちらでも良いですので

きちんと自分自身でも

出勤の時刻と退勤の時刻を

しっかりとメモしておきましょう

そんな会社はほとんど無いとは思いますが

打刻されたタイムカードを

会社側が改ざんすることは

ごくごくまれにあるようです

いざという時

会社は自分を守ってくれません

自分の身は自分で守る

当たり前のことですが

まずはここから始めてみましょう


おすすめのタイムカードアプリ

RedCardApp (iOS)

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