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媚びない人生〜ジョンキム〜

muku

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ジョン・キム(John Kim 作家)

韓国生まれ。日本に国費留学。ハーバード大学、オックスフォード大学などでの客員研究員を経て、2004年から約 10年間、慶應義塾大学の特任准教授を歴任。2013年からはパリ・バルセロナ・フィレンツェ・ウィーンに拠点を移し、執筆中心の生活を送っている。著書に『媚びない人生』(ダイヤモンド社)、『来世でも読みたい恋愛論』(大和書房)、吉本ばななさんとの共著『ジョンとばななの幸せって何ですか』(光文社)、最新刊に初の小説『生きているうちに。』(サンマーク出版)など多数。

ジョン・キム公式ウェブサイト

ジョン・キムさんはいつも、爽快な切り口と鋭い視点、そして単刀直入な表現が特徴ですね

・行き詰まったと感じている時
・新しいことにチャレンジしたいけど躊躇している
・なかなか一歩進む勇気がでない

というときに、勇気をもえらる一冊です

媚びない人生

お楽しみください

次の瞬間、死んでもいいように

いまこの瞬間を生きる

わたしたちは、当たり前のことが当たり前でない時代を生きています

一度しかない人生、”いまこの瞬間”を懸命に生きて自分を愛することを決して止めてはいけないのです

・自分と向き合い悩みなさい、そして、どんな時も自分を信じなさい
・人は何のために生きるのか?自分らしく成長するためにこそ生きる

そのためにも大事なことは

「自然体」

で生きること、そして「自分らしい人生」を生きていくこと。

社会に革命はすぐに起こせないが”自分の内面への革命”は今すぐに起こせる

内面の革命とは

①感情
②言葉
③思考
④行動

外に目を向けるのをやめて内に目をむけましょう

内面的な革命を起こすことにより、自分の人生の指揮権を取り戻すのです

自分の人生の指揮権はもともと自分にあったのです

第一章「いま」と向き合う

自然体になれる強さを手に入れる

世界を征服するより自分を征服する方が難しいのです

自分を過小評価する必要なんてありません、根拠のない自信で良いのです!

本当に権威のある人は権威を振りかざしません

従順な羊になるな!野良猫であれ!!

第二章「自分」と向き合う

富士山ではなくエベレスト を目指す

若い頃の漠然とした不安は、ポジティブな証拠です

恥じるべきこと、それは

「自分の無知への無知」

いっそ、途方もない目標を立ててみよう!

世界も広いが自分の宇宙はもっと広い。それがわかれば世界なんて変えられる
すぐに結果が出たとしたら、それは大した挑戦ではない
決意に基づいた選択は常に正しい
結果には全責任を負う
成長に終着駅なんてない

うまくいっているときこそ最大の危機。生きている以上は次の頂点を目指し続けること

第三章「社会」と向き合う

不可抗力に逆らわず可抗力の統制に集中する

普遍的な真実などはこの世の中でありません

真実など極めて気まぐれで胡散臭いものなのです

社会的な真実は複数あり、それらが共存しているのが社会というものです

2割話し8割聞く

社会にすでにある分類は自分の力で超えられる。

誰も見たことのない地図へと塗り替えていきましょう

第四章「他者」と向き合う

絶対不可侵領域を持った自己を育てる

他者の目を気にしない

排除しよう

そのうえで自分の未熟さととことん向き合う

事前の許可なんて不要

まずは動くこと

クリエイティブなものこそ事前許可なしで生まれる

言葉は量ではなく「重さ」で勝負

群れから離れ、枠からはみ出よう。

そして自分だけの山を見つけよう!

第五章「仕事」と向き合う

超ガラパゴス人材になる

”代替不可能”な自分を作り上げる

「社会を知らずに仕事を選んでいる」ことに気がつく必要がある

最終決定を他人のものにしないこと

見せるのは結果だけ、過程は見せない

評価軸を外に置かない

全ての創造性の根源は何かと何かの接点にある

全体を意識しながらその接点を繋ぐことのできる人材こそ、その存在意義は、今後ますます大きくなる!!!

第六章「人生」と向き合う

5年後の計画など立てない

人生のステージなんて5年おきに変わる!

だからこそ

今やっている目の前のことから意味を見出す努力を続けること

直感とは感情と思考の結晶、直感を手に入れるために重要なことは

簡単に判断を下せないような問題にたくさん直面すること!

戦略的にやめる

旅に出よう!居場所を変えよう!

冒険家は、死の危機に直面するために冒険に出るのではない。”生きていることを実感するために冒険する”のである。

第七章「未来」と向き合う

純度の高い自分をつくる

スケジュールに空白を作る

居心地の良さこそ警戒せよ!

日常の枠を超えて、自らが成長する材料を探し続けること

成功も失敗もひとつの「状態」に過ぎない

過去に縛られず、未来に怯えない

人間は何のために生きているのか?人生の目的とは何なのか?

人間としての完成度を高めることこそが、人生の目的ではないか。

自らが誇れる人間になっていくそのプロセスを死ぬ瞬間まで続けることこそが大切なのではないか

絶対不可侵領域としての自己を確立して、どんな状況でもそれを貫くこと

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